口づけの行方
10月だというのにまだまだ残暑が続きますが、お知らせです。
只今発売中の別冊ハーレクイン11月号に、過去の作品を再録していただいております。
ダイアナ・パーマーさん原作「口づけの行方」中山紗良 です。
2009年に描いた作品なので、今見ると恥ずかしさ全開なのですが、素敵なストーリーなので読んでいただけると嬉しいです。
紙の単行本はもう販売されておりませんので、雑誌で読んでいただければと…。
家族に振り回されている苦労人のアイヴィと、親友の兄スチュアートとのロマンスなのですが、スチュアートがかなりツンデレです。
ダイアナ・パーマーさんらしい原作ですね。
ちなみに私的に脇役の保安官ヘイズが好みです。
でも初めて保安官を描くにあたり、無知ゆえにあれこれ調べ、映画を参考にしたり、いろいろ勉強になりました。
のちに発売された小説で、やっとヘイズが主人公になり、(それまで「テキサスの恋」シリーズでは何度も脇役でちょこちょこ登場してました)嬉しかった記憶があります。
懐かしい作品です。
どうぞよろしくお願いいたします。