ただただ悲しい
もう、なんだか、試合を観ること自体が苦痛になってきてしまったというか…。
コロナで活動中断したこともあるとは思いますが、試合内容にビジョンが見えないというか…。
鹿島に3-0で虐殺されていた中PKで1点返したものの、PK決めたチアゴ選手がゴールパフォーマンスをしている状態がもう今のガンバを象徴していますね…。
早くボールをセンターサークルに持ってけ~とテレビの前で叫んでしまいました。
(アトランタ五輪の前園さんにも同じ言葉を投げかけた経験あり)
連携がどうなっているのかとか、もっと相手にクロスを上げさせないよう詰めたりしないのかとか、シュートを枠に~とか、ここのところ同じことを考えている自分が悲しいです…。
早々に監督問題を放棄したツケが、案の定今の状態を招いていると思います。
思えばこの低迷のすべては長谷川監督からの卒業といった、わけワカメな退任騒動から始まっていると思いますが、恒様の監督就任もクルピさんの尻拭いからで、(まあ松波監督の前回の就任も、セホロペ体制の尻拭いではありましたが)、ガンバの監督で円満に交代できたは、母国の代表に関わるためと言って退任したクゼさんのときだけだったような気がします。
そういった意味で、西野さんや長谷川監督のような多大な功労者に敬意を欠いた行動から見て、はたしてガンバの監督をやりたいと手を挙げてくれる方がいるのかどうか…。
このままでは本当に大変なことになりそうです。
万が一降格してしまったら、今の主力選手達は多くが移籍してしまうかもしれません。
もっと危機感を感じてほしいです。
浦和のようにフロントを刷新する必要を強く感じています。
でもその前にもう私自身が萎えてしまうかも…。
私「なんかプロのサッカーリーグが始まるんやて」
相方「楽しみやな。中学時代サッカー部やってん」
私「ええ!?マジで!?私学生時代サッカーにめっちゃハマってたときあって、ワールドカップだけは必ずテレビ観戦しててん(イタリアファン)」
相方「ええ!?マジで!?Jリーグができるんやったらどこかのチーム応援したいなあ。埼玉出身やけど住んでたんは大宮やし(大宮はオリジナル10ではない)」
ふたり「やっぱ応援するのは関西にはひとつしかないガンバに決定!!」
というわけで、当時大人気でまったくチケット取れず、ようやく生観戦できたのはJ創設2年目の浦和戦で、Jが大盛り上がりしていた中、なかなか成績が上がらず「お荷物」とまで言われ、徐々に観客が減り、分裂応援にため息をつき、後に応援が統一された時の感動や初のJ制覇、クラブW杯でのマンU戦や3冠やらで常に人生の一部として存在してきたガンバが、私の中で壊れていくような感覚に襲われています。
怒りより寂しさ。
この気持ちをどこへ持っていけばいいのかわかりません…。
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