大阪ダービー&京都戦
とてもいい天気!しかし熱い!
原稿を無事仕上げ、ようやく今年初の生観戦DAYです!
はしごです!
面白かったサッカー生観戦は、長居で開催された昨年の大学サッカー日本一を決める総理大臣杯以来です。(昨年後半のガンバの試合は…忘却の彼方に)
総理大臣杯といえば、総理大臣杯で優勝し、Jリーグ入りしたものの怪我で引退した男性を企業のサッカークラブに勧誘するOLのお話を大昔に描いた覚えがあります…。
ちなみに生命保険会社が舞台だったので、チーム名がFCあんしん…。
滑ってる…。加地さん並に滑ってる!!
なんか…もう全然少女漫画とは言えない内容だったのに、そんなお話を掲載してくださった当時の編集さんに感謝…です…。
と、どうでもいい話は置いといて、サッカーの生観戦に飢えていた私は、ダービーの前にサンガとロアッソの試合を観に西京極へ参上いたしました。
久々に来た西京極。
のどか~。
数年前の関西サッカーリーグの入替戦以来の西京極。
うう…あの時を思い出すだけで北風に吹かれた寂しい気持ちが蘇り…。
応援していた選手の最後の姿が幻のように思い出されます。クスン。
思い出し涙を振り切り、サッカー大好き京都サポ・みおさんの案内で、グルメを堪能し、熊本ブースに立ち寄ったり、ゲストくまもんの体操を見たり、まったり過ごしました。
試合も白熱しており、ワーワー楽しく観戦いたしました。
残念ながら京都はロスタイムに逆転負けしてしまい、関西のチームを応援している私としては残念無念…。
内容は前半とてもよかったのに…。
もっと順位が上がるよう祈っております。
その後西京極からパナソニックスタジアム吹田へ移動。
互いに絶対に負けられない大阪ダービー。
チケットも完売し、日本で一番盛り上がるダービーの始まりです。
昨年ヴィッセル神戸戦で利用した際、くつろげるスペースと座席に満足し、年に1回くらいは利用しようと思っていたので今回はVシート60での観戦。
↑気合が入りすぎていたため、室内の写真を取り損ねていたので、こちらは昨年の神戸戦のときの写真です。
こちらでの観戦は特に真夏の観戦にはいいかもしれません。
くつろぎスペースではクーラー効いているので、まったりできます。
ただし個人的感想ですが、熱く応援するというより、じっくり試合を観るといった方々が多いようなので、声出して思いっきり応援したいサポーターには少し物足りないかも?
ダービーに関しては神戸戦よりはかなり盛り上がっておりました。
バックスタンド側のコンコースをぶらっとして、Gマガジンをゲットし、ドキドキしながら座席へ。
ああ、独特の雰囲気のダービー。
燃えますね!
選手入場直前にどちらのゴール裏もコレオ出現。
「緊張する~!」と同行みおさんと話しながらキックオフの時間。
試合は前半早々ガンバは落ち着かない感じだったのですが、そんなときにアクシデントが!
DF三浦選手とGK東口選手が激突。
すごい勢いで当たったので、これはヤバい!と青ざめてしまいました。
三浦選手は倒れて動かない。
東口選手は打たれたシュートを本能のまま立ち上がりクリアしたのち再び倒れ…。
「激突した後いったん立ち上がったので東口選手は脳震盪ではないと思いますが、もしかしたら…」とみおさんがおっしゃったので、け、け、怪我!?
スタッフが東口選手を一生懸命諭してしたようなので、もう怪我で退場だな…と。
バツマークが出たので大ショックでした。
後でDAZN映像で試合を見返したとき、ヒガシの顔が腫れ上がっているのを見て大大ショックでした。
ヒガシがピッチを後にする場面を見てウルウル。
無念だったろうなぁ…。
でも…あの時どうして審判さん試合止めなかったんでしょうか。
セレッソの丸橋選手は止めるようアクションしていたのに。
即刻止めるべき場面だったように思います。
三浦選手は無事復活し、プレーを続けることに。
今までヒガシに助けられまくりだったこともあって、スミマセン、ヒガシが退場した時はもうガンバ終わった…と思ってしまいました。
急きょ出場することになったキーパー林選手。
でも前回のルヴァンカップでJ1初出場を果たしていたのがよかったのか、落ち着いていましたね。
観ている私達のほうが緊張していたYO!
アクシデント後、ガンバ選手の気合が一段と入ったようで、素晴らしいプレーが多々見られ、セレッソに押し込まれる時間もあったけど、なんとか抑えて面白い試合展開に。
火花飛び散る熱い戦い。
前半41分にウィジョ選手がPKを決めて1-0。
ガンバにもセレッソにもチャンスはあったけど、得点には至らず、そのまま試合終了。
ダービーを制し、ようやく最下位脱出です。
この試合で抜擢されたボランチ髙江選手の素晴らしかったことと言ったら。
危険察知能力が高く、読みがいい!
J3でも注目していたのですが、十分J1で通用する。
ものすごく楽しみな選手ですね!
J3の選手はみんな今いい経験積めているので、競争も激しく、誰がJ1に呼ばれてもきちんと役割こなしてくれそう。
昨年完全分離でJ3に出られなかった若手選手たちは、経験といった意味でつくづく勿体なかったなあと思います。
でもこれからなんぼでも爆発してほしいですね。
そしてキーパーの林選手。
J3でファインプレーを連発する試合もあったのですが、少し波があるかな、と思っていたのですが、ダービーでは突然出場することになったにも関わらず、とても落ち着いていてめっちゃよかったです。
絶対失点させないといった、周囲の選手のナイスプレーに助けられ、また林選手自身のビッグセーブもあり、完封!
燃えましたね~!
もう試合中は「みずきぃぃ~!!!」「れおぉぉぉ~!!!」と、みおさんと一緒に絶叫しまくってたな…。
もちろん若手選手が活躍できるのは、ピッチにいるすべての選手の頑張りがあるからこそ。
髙江選手は前目に遠藤選手がいたからこそ、落ち着いてプレーできたであろうし、ベテランの存在も頼もしいです。
しかし藤春選手は復帰したばかりとは思えないほどの、いつもながらのダントツ1番の走行距離。
倉田選手もあちこちに出没し、攻守に大活躍。
マテウス選手、長~い足でボールを奪取。
ジェソク選手には頭が下がります。
昨年ダービーで移籍初得点してホレたウィジョ選手。
センターバックの三浦・ファビオペアからは得点を許さないバリアが。
ヤット&藤本選手にボールが渡るだけで相手に怖さを与える存在感。
途中出場の米倉選手は相手にスキを与えず、安心して観ることができました。
また途中出場の中村選手、まだまだできるはず!期待しています。
怪我で試合に出ていない選手も、早く復帰してほしい!
控えの選手も、持ち味を出して競争に勝ってほしい!
個人的に次回出るであろう菅沼選手にすごく期待しています。
みおさんから菅沼選手は京都でも山形でも、めちゃめちゃ頼りになる選手だったと聞いていたし、何よりガンバの降格が決まったジュビロの試合で涙している当時ジュビロの選手だった菅沼選手を観て、じーんときたので、とても印象に残っています。
J3でも格が違う働きぶりを観ていたので、素晴らしい活躍をしてくれるでしょう。
ところでセレッソの杉本選手、上手いですね。
ボール収まるし、背の高い技術のあるFWは脅威でした。
それにしても若手選手がとても楽しみ!
そういった意味でクルピ監督の招聘はよかったと思います。
もちろん恒さまはじめ、元ガンバのコーチ陣の指導も、攻撃的サッカーを復活させ、叩き込むのに最適だと思います。
私が注目している松田選手、ガンバに入団することが決まっていたので、今年の高校サッカー選手権決勝で前橋育英の試合をテレビで観戦したのですが、安定したセンターバックといったイメージで、現ガンバの山口智コーチにプレースタイルが似ている気がしました。どこのポジションでも上手く順応していくでしょうから期待大です。
試合終了後、みおさんとウキウキしながら帰路へ。
「私の福ちゃんはどこに行ったの~?」
「陸くんって、名前からして惚れるわ~」
「わたしのケイトがね~」
「一美キュン~早くトップで観たい~」
とかミーハー丸出しの会話を楽しみながら、夜は更けていったのでした。
関係ない話ですが、今テレビでももクロのコンサートの話題で見たことのある陸スタが。
滋賀県東近江市の布引グリーンスタジアム。
最寄り駅は近江鉄道の無人駅、大学前駅。
数年前のJFLの試合(MIOびわこ滋賀VS佐川印刷京都の試合)観るため、そこからてくてくてくてくみおさんと一緒に歩いたな…と。
近江八幡観光もせず、ひたすらサッカー観戦のためだけの滋賀遠征。
その後ついでに滋賀県リーグを観るためビッグレイクへ。
移動距離が…もう旅行です。
4、5年くらい前は、あちこち出没していたな~。
フットワークが軽かったというより、注目している選手を観にウキウキ参上していました。
さすがミーハー。(むっつりミーハーです。ん?むっつりか!?)
最近JFLや関西リーグ等観戦していないので、こちらも久々に行きたいと思った私でありました。
週末久々にウキウキ気分だったので、こうしてだらだら楽しくたわごとを書きなぐる幸せを、ただただ満喫しております。
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